コレステロールと尿酸値の値を下げるためにやった8つのこと
イズミです。
僕30代前半なのに、コレステロールの数値が高い・・・。(太ってはいない)
LDLコレステロール(悪玉コレステロール)が基準値越えの典型的な脂質異常症です。
医者から「食生活に気を付けて」と言われ、LDLコレステロール値を下げるのに効果のある青魚と納豆をよく食べるようにしました。
そうしたら今度は尿酸値も基準値越え・・・。
めちょっく!!
原因を調べてみると、なんと青魚と納豆はプリン体が豊富に含まれているではありませんか!
健康のために食べていたものが、別の健康被害を誘発しようとは・・・。
痛風になると万力で絞められたような痛みがするって聞いたことある。
怖いな~。嫌だな~、嫌だな~。
「この若さで健康を害したくない!」と思い、LDLコレステロールと尿酸値の値を下げる方法を探しました。
1年間実践したら、前回の健康診断で両方とも改善してました!!
自分への備忘録も兼ねて僕が改善するために実践したことを紹介します。
青魚を食べる
前置きでも書いたように、食べ過ぎると尿酸値を上げてしまいます。
ですが、青魚に含まれるDHAやEPAはLDLコレステロール値に効果があります。
おすすめは鯖の水煮缶です。
酸化していないDHAやEPAを摂取するには缶詰が最適です。
僕は1日に1食、3口分ぐらいで食べれる大きさを目安に鯖缶を食べました。
「なるべく」食材を煮た料理にする
炒める、揚げるといった調理をするとどうしても油を多く摂取してしまいます。
なので、煮たり茹でたりする調理法にしました。
「なるべく」と書いたのは、毎日煮物ばかりだと飽きるから。
無理をすると続かなくなるので、良くないです。
僕は1週間のうち4~5日は煮るか茹でる料理にしました。
白米に玄米と大麦を混ぜる
玄米と大麦は尿酸値を上げるプリン体の含有量が少ないです。
しかも、栄養価が高くて食物繊維も豊富です。
食物繊維はコレステロール値と尿酸値の値を下げる効果があります。
また、胚芽に多く含まれる植物ステロールは、コレステロールの吸収を妨げます。
お米を食べる人なら毎回混ぜて食べたほうがいいです。
水分を取る
尿酸値が高い人はよく聞くはずです。
もちろんコレステロール値の効果もあります。
コレステロール値が高い人は、血液がドロドロ状態になりやすいです。
水分をしっかり取ることでサラサラ状態を保つようにするといいです。
野菜、キノコ類を食べる
野菜とキノコは豊富な食物繊維を含んでいるので、積極的に食べたい食べ物です。
果物の食べる量を減らす
我が家は結構、果物を食べます。
果物も食物繊維を含んでいますが、果糖が多く中性脂肪を増やしてしまうので食べる量を減らしました。
ヨーグルトを食べる
乳製品はプリン体が少ないです。
毎日3種類のヨーグルトを食べるようにしています。
で、何を食べているかというと、R-1、PA-3、ガゼリ菌SP株ヨーグルトです。
食べ過ぎるとお腹を壊すので少量にしましょう。
また、夜食後に食べるのがおすすめです!
【補足説明】
R-1は免疫力アップ・インフルエンザ予防・風邪・花粉症対策等に効果があるとされています。
PA-3はプリン体と戦う乳酸菌が入っています。
尿酸値が高い人には「まさに!」というヨーグルトです。
ガゼリ菌SP株ヨーグルトは脂肪の吸収を抑制し、内臓脂肪を減らす効果があります。
内臓脂肪が蓄積すると、尿酸の産生が促進されてしまいます。
運動
食生活を変えるだけでは足りないと思い運動量を増やしました。
1時間~2時間程度の有酸素運動と筋トレを週2で行いました。
筋トレは要りませんが、有酸素運動は効果的です。
最後に
健康診断の結果が悪かったと分かってからすぐに8つのことを実践しました。
体質の部分もありましたが、健康診断で引っかからなくなりました。
コレステロール値や尿酸値も結果に異常がある人はぜひ試してみてください!